東京マラソンエントリーしましたが、

東京マラソンにエントリーした日から、気持ちだけはすっかりランナーだった。
コースを見てわくわくし、ゴール後に食べたいものまで考えて、まだ当たってもいないのに完走したあとの感じまで想像していた。
だから抽選結果で落選を知ったときは、かなりしょんぼりした。でも、少し時間がたつと、走ってもいないのにこんなに本気で楽しみにしていた自分がなんだかおかしくなった。
東京マラソンは一般エントリーが抽選方式なので、落選そのものは珍しいことではない。8-10倍くらいとか。
それでも、楽しみにしていた気持ちはちゃんと本物だったのだと思う。その日はいつもより少しだけ丁寧に走った。東京の街を走る日はまた先になったけれど、そのぶん次の楽しみがひとつ残った気がした。来年こそは、と思いながら走ってみた。

またがんばろう。

吉祥寺いろはメンタルクリニック
日比慎太郎