緊急事態宣言時の比較検討

こんにちは。
第2回目の緊急事態宣言後もうすぐ3週間になりますね。
やはり以前よりは緊張感が低いのや経済的な問題もありなかなか感染者数が減らないですよね。

緊急事態宣言が出た今年1月7日の東京のコロナウイルス新規感染者は2447人でした。

そういえば1回目の緊急事態宣言が発令された2020年4月7日はどうだろう、と思って調べてみたら東京の新規感染者は79人なんです。その前あたりも100人前後で、100人いきそうだ、こわいなといった感じで緊張感が高まり本当に外出しなかったんですね。

それが今は1000-2000人超で人手はいますからやっぱり適応というか、麻痺してきたのかなあ、と思います。
いいことかは悪いことかはわかりません。
いい事とあえていったのは2020年4月の緊張感が続いて今になったら怖すぎて倒れるくらいなんですね。倒れるじゃ終わらないくらい。
それがむしろ強くなっているのは決して油断したら良くないし、不要な外出は控えないといけないんですけれどもいわゆるストレスには適応していくものだ、と実感したのです。

ただ今は誰が感染してもおかしくないですし、とにかく気をつけないといけませんね。

吉祥寺いろはメンタルクリニック 日比